2011年12月24日土曜日

クアラルンプール =その13=(MASJID NEGARA・チャイナタウン)

KULにきて、すぐに別の都市に移動しまくりで、
ようやくここにきて、KULの観光。

あさとです。

とは言っても、
ガイドブックをしげしげと眺めても、
「行きたいなぁ」と思うところが少ない。。。

で、ひとまずMASJID NEGARA(国立モスク)に行ってみることにした。
ふと考えてみると、実はモスクに行くのんて、初めて☆

レイクガーデン周辺ということで、
「クアラ・ルンプール鉄道駅」で降りて、
MASJID NEGARAを目指すが、
この「クアラ・ルンプール鉄道駅」の構内が、よくわからん。


どこからどう出ればいいのやら、試行錯誤してるうちに、
何とか、MASJID NEGARAに到着。


ムスリムではないオレは、礼拝堂には入れないものの、外側から見ることはできる。
フラ〜っと来ただけやけど、中のスタッフ(と呼ぶのかどうか不明やけど)が、
英語で、礼拝堂のこととか、モスクのことを説明してくれた。

んで、ありがたいことに、日本語で書かれてるリーフをいくつかくれた。


MASJID NEGARAで、しばし、モスクの雰囲気を味わって、
すぐ近くにある、「マレーシア・イスラム美術館」に移動。

この美術館は、数少ない行きたい!と思ってたところの1つ。


イスラーム文化にほとんどなじみがなくて、
見るもの一つひとつが新鮮で、
マレーシアの美術品だけじゃなくて、
他の国のイスラーム圏の美術品も展示してあって、
とっても興味深かった。

入館料は、12RM。
入館の時に、特段アピールをしたわけじゃないねんけど、
受付のスタッフの人が、「ロッカー使いますか?」って言って、
ロッカーの鍵を渡してくれた。
ロッカーは、受付と同じフロアにあって、
リュックサック1つぐらいなら余裕で収まるサイズ。
(ロッカー使用料は払ってないから、無料で貸してくれてるんやろねぇ)

中で展示されてるものを、やたらパシャパシャと写真を撮ってる人がちらほら。
えぇのか、アカンのか、よくわからんが、
「写真ダメ」のピクトグラムがあったわけじゃないから、
ダメってわけじゃないのかも。

併設されてるショップには、
オシャレなアラベスク様のタイルとか、しおり、カードなんかが売ってて、
見てるだけでも楽しめるかんじ。

ちなみに、ここでオレはおみやげとして、しおりを買いました〜。
(1つ、8.5RM)


あんまり大阪ではお目にかからないかんじのアラベスクなしおり。
材質は、木っぽい。
模様がステキすぎて、即買い。

美術館を後して、
次なる目的地は、旅行に行ったら必ず行きたい、「チャイナタウン」
マレーシアにも、チャイナタウンがあるとのことなので、いざ。

ガイドブックによると、最寄り駅は、「Pasar Seni」とのこと。
一度、「クアラ・ルンプール鉄道駅」に戻って、
KTMでKLセントラルへ。
んで、LRTで、「TERMINAL PUTRA行き」に乗り換えをして1駅、
「Pasar Seni」に到着。

ホームに降り立ったオレが目にしたモノは、、、


「クアラ・ルンプール鉄道駅」と、この「Pasar Seni駅」を結ぶ歩道橋・・・。
オレは、何のためにKLセントラルに戻って、乗り換えまでしたんやろ。。。
フツーに「クアラ・ルンプール鉄道駅」から、歩いてこの「Pasar Seni駅」まで来れるやん。
いや、確かにガイドブックだけに頼ってしまってたのも事実やし、
自分の目で確認するのを怠っただけやねんけど、
もしかしたら、「Pasar Seni駅はこっち」みたいな案内板があったのかもしらんが。
それにしても、このガイドブックは不案内。

ぶーぶー言うてもはじまらんので、ひとまず大通り目指して歩く。
KULのチャイナタウン、とはいうものの、
KULのそこかしこに「中国」があふれてるから、
特段、「チャイナタウン」と言わなくてもえぇんちゃうかなぁと思ったりしててんけど、
行ってみたらば、他よりも濃度が高めってかんじ。

どこに行ってもそうやけど、
とりあえず歩き回る。ひたすら歩き回って、目に飛び込んでくるものを楽しむ。
そんな感じで、チャイナタウンもぐるぐるめぐる。


こんなとことか


こんなとことか



このつり下げタイプ・渦巻き線香。サイゴンのお寺でも見たんやけど、
宗派とかによるものなのか、何なんのか、不明・・・。

ちなみに、サイゴンで見たのは、こんな感じ。


んで、そのお寺というか、お堂というか、御廟というかには、
かの「孫悟空/斉天大聖」が祀ってある。
(これが、メインの礼拝所/寺院ではない)
オレの中では、古典の主人公ぐらいのイメージやねんけど、
どうも、そういうイメージではなく、信仰の対象になってる。

こんなかんじで。


そういえば、ペナン島のジョージタウンの東の方にある、水上家屋の辺りにも、
祀られてたし、他の国・地域に行ったときにもお目にかかったことがある。

これは、サイゴンにて。

(ちょっと、反射しててわかりにくいか・・・)

ぐるぐる歩き回ってると腹が減るので、
遅めのランチ。


これ、フツーの「炒飯」。
フツーにおいしい。場所は、Jl. Cheng LockとJl. Tun H.S.Leeの交差点の角地のお店。
で、壁にかかってるメニューに、「Jaz」があったので、迷わず注文。
(大瓶で、16RM)
なぜか、グラスがカルスバーグ。味は、さらりとした感じで、
臭みもなく、のどごしさっぱりなかんじ。

飯を食ってからも、ぐるぐるとチャイナタウン近辺を回って、
疲れてきたところで、ホテルに戻る。

あまりに、毎日、アロー通りの屋台街で晩飯を食ってて、
飽きてきたのと、ふとフォーが食べたくなって、
近くにベトナム料理屋がないか検索してみると、
ホテルのすぐ近くにあることがわかり、行ってみた。

SAO NAM
25 Tengkat Tong Shin Kuala Lumpur
(このオフィシャルサイトにある地図は、北を下にしてある。なんでじゃろ。)

某サイトで、11位(840件中)とあったり、
Google先生に聞いても、結構評判がよろしい店。

Goi Cuon(ゴイクン:生春巻き)はおいしかった。


場所がらから言うと、少し高い値段設定やけど、
それなりのクオリティーはある。
が、肝心のフォーが、細麺・・・。


これで、かなり落胆。。。
(またもや、ピントがずれてるのは、もうこの際つっこまず・・・)

あの米麺の平麺が食べたかったのに、ホント残念。
しかも、スープもあんまりコクはなかったし、
期待しまくってたパクチー(orその他香草)が、あんまし使われてなくて、
やっぱ、ご当地で食うのが一番か、と妙な納得。

*つづき → クアラルンプール =その14=(バトゥ洞窟+KUL散策)

*1つ前 → クアラルンプール =その12=(日帰りペナン島観光)

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