2011年12月27日火曜日

クアラルンプール =その17=(Bukit Bintang周辺をブラブラ)

よくよく考えて、泊まってるホテルの周辺(Bukit Bintang)をブラブラしてないな。

ということで、この日は、Bukit Bintang周辺をブラブラ。

あさとです。

と言いつつ、実は気になっていた復路のwebチェックイン。

復路は、マレーシア航空MH52便
KUL(23:50)→KIX(07:00 +1) やから、機中泊。

機中泊がイヤ、というよりは、
見知らぬ人と、隣り合わせのまま寝ること、
座った状態(多少は背もたれを倒すけど)で寝るのがしんどい。

ってな理由で、なるべくえぇ席を確保したいなぁと、
出発前から思ってた。

ありがたいことに、マレーシア航空は、webチェックインができて、
ある程度、自分のシートを選ぶことができるんやけど、
その後、発行されたBoarding Passをプリントアウトする、というステップが必要。

往路KIX-KULのときは、家でプリントアウトできたからよかったんやけど、
さて、復路はどうしようかと思っていたら、
ホテルに、宿泊客用のPCとプリンターがあるではないか。


が、このPC&プリンターを使いたい、とスタッフに言うと、
使用料が、6RM/1時間やとのこと。

う〜ん。

オレがしたいのは、単にMHのwebチェックインだけやから、
そのためだけに、6RM払うのは高いと、判断。

というのは、KLセントラル内に、マレーシア航空のカウンターがあって、
そこでPCが使える様になってるのを、実は前日にチェック済み。

KLセントラルまでの交通費2.1RM×2を考えても、
KLセントラルまで行く方が安いし、
どこまで信用していいのかわからんけど、
webチェックインの時に個人情報を入力するから、
セキュリティーの面から考えて、ホテルより、
マレーシア航空のカウンターの方が安心かなぁ。

ということで、この日は、昼前に一旦KLセントラルまで出て、
マレーシア航空のカウンターに行くことに。


さくさくっと、右のブロックの最後尾の窓側の席をおさえて、webチェックイン。
おさえたシートは、もし、隣に誰かが乗ってきても、
オレは、壁にもたれて寝ることができるかなってな判断。
あと、プリントアウトしたBoarding Passを、紛失してしまうことも想定して、
ちゃっかり、2部プリントアウト。

せっかくKLセントラルまで出てきたから、
ふらふら〜っとKLセントラル付近をブラブラしてんけど、
目新しいモノはなく・・・。
ぼちぼちと、Bukit Bintangに戻ることに。

Bukit Bintangに戻ってから、ホテルに行くまでに、
ちょいとばかし、郵便局に寄る。

というのは、
毎回、国外へ行ったときには、10通ぐらいエアメールを出してて、
今回も、大好きな人たちに、エアメールを送ろうと思って、
「マレーシア・イスラム美術館」で買ったポストカードが、
エアメールで、日本までいくらで送れるのかを確認したくて、
ホテルに帰る前に、郵便局に行って確認。

日本からマレーシアまでやと、確か90円。
でも、マレーシアから日本やと、0.50RM(≒12.5円)。
安いねぇ☆

ひとまず、50cの切手を15枚ほど買った。

そんでもって、腹が減ってるので、昼飯。

毎度毎度、屋台の飯もどうよ、ということで、
マラッカまでご一緒したワタナベペアのお姉様曰く、
「パビリオンの中にある肉骨茶、おいしかったよ〜」ということで、
パビリオンに行って、その肉骨茶屋さんに行ってみたんやけど、
どえらい高い!!!

宝香绑线肉骨茶Pao Xiang Bah Kut Teh)」

ショッピングモールの中に、フードコートがあるのは、
東南アジアでは、フツーなかんじで、
オレの印象では、街中の屋台とかで食べるよりは、
ちょっとお高いけど、空調の効いたところで、
屋台よりは、衛生的な飯を食いたい時は、OKってかんじ。

が、このパビリオンの肉骨茶屋は、
そんなフードコートというよりは、
ちょっとしたレストランってかんじ。
まぁ、パビリオンに店を構えられるぐらいやから、
そら、お高いのはわかるけど・・・。
屋台の値段を知ってると、やっぱり食べたいと思わない。
ビンボー性やな。

ってことで、結局、毎度よろしくアロー通りの屋台街で昼飯。
昼間は、屋台はほとんど出てなくて、
その代わりに、車がたくさん駐車してある。

その中で、自分でおかずをチョイスできるお店に入ってみた。


んで、何やようわからんけど、
見た目だけの判断でいくつかチョイスして、お勘定。


これで、だいたい7RMぐらい(記憶があいまい)。
可もなく不可もなく。おいしくいただきました。

それからホテルに戻って、
日本にいる大好きな人たちへのエアメールを書くことに。

かれこれ2時間ぐらいかかって手紙を書いて、
さて、投函しに行こうか、と思って窓の外をみたら、
何やら雲行きがあやしい。。。

スコールか??

赤道付近の空模様を読むのに長けてるわけじゃないけど、
空を見りゃ、「こら、降るかもな」ってのは、何となくわかるので、
ひとまず折りたたみ傘を持って、郵便局へ。

ちなみに、郵便局は、ガイドブックにもあるとおり、
「Fahrenheit88」というか「KLPlaza」の角にあるから、
ホテルからは、とても近い。

ぼちぼち歩いて、郵便局に行って、
窓口で、「日本に送りたいんやけど、料金があってるか確認してください」と、
とりあえず、50cで送れるか、再度確認して、
「OK☆」とのことなので、投函。
(そう、「投函」ってのは、その窓口で引き取ってくれるというわけではなく、
カウンターから、少し離れたところにあるポストに、自分で投函。
ちなみに、1〜3のポストがあって、他は知らんが、
オレは、「3」に入れるべし、とのこと)

一段落ついて、さて郵便局を出ようとしたら、
来ましたよ、スコール!!

毎年のように東南アジアに行ってるけど、
実は、初めてやねん、スコール。

雨がぱらついたってゆう程度なら、
バンコクに行ったときの、ほんの数十分程度の小雨。

オレのスコールのイメージは、
いきなりドバーッと雨が降って、
2,30分もすれば、止む、ぐらいのイメージやってんけど、

今回の雨はちゃいました。
雨が降り始めたから、しばし郵便局で雨をしのごうと、
ぼんやり座ってたんやけど、いっこうに止まん。

どっかの観光ポイントへ行こうとしてる時やったら、
かなり焦ったやろうけど、
もう、ホテルに帰るだけやし・・・

と思って、ぼんやりしてたんやけど、
待てど暮らせど、いっこうに雨が止まん。
雨が止めば、そのままホテルに帰るつもりやけど、
郵便局も17:00には閉まるし・・・。

止まない雨に、仕方なく郵便局をあとにして、
ひとまず、同じブロックにある「Fahrenheit88」に入って時間をつぶすこと小一時間。

もう、止んだやろ、と思って表に出てみても、まだ降ってる。
しかも、どしゃ降り。。。

特段「Fahrenheit88」には用事がないから、ずっとここで足止めっつうのも、
何か癪にさわるから、覚悟を決めてホテルまで直行することにした。

ホテルを出るときに、スニーカーじゃなくて、
サンダルで出てきたことが、不幸中の幸いで、
次の日に履く靴が濡れてて、移動できません、ってことにはならずにすんでよかった。

が、ホント、ひどい雨。

んでもって、ここぞとばかり、雨降りに便乗して、
物売りが、「アンブレラ−!アンブレラ−!!」って大きな声で、
建物・店の軒先で雨宿りをしている人に販売活動。

その傘は、いくらなんやろ??
とはいえ、オレには折りたたみ傘があるので、
無視、というよりは相手にされずスルーで、
無事(?)、ホテルまでたどり着けました。

ホテルに着いて、シャワーを浴びて、ぼんやり雨が止むのを待つ。

16時すぎから降り始めた雨が、ようやく19時頃に落ち着いたので、
晩飯タイム!

この日は特段、アクティブなことをしてないにも関わらず、
遠出をして飯を食う気力もなく、
またもや毎度よろしく、アロー通りの屋台街へ。

前日に行った店で、バックパッカーくんが食べてたナシゴレンUSAを、
オレも食べたい!!ということで、
前日同様、そのお店で料理を頼み、向かい側のお店に持ってきて貰って、
向い側の店でビールを注文して、晩飯を楽しむ☆



何がUSAなんかはわからんけど、
半熟の目玉焼きが乗っけてあるのと、
BBQ味かな?ってゆう野菜の炒め物的なものが添えてある、ってのが「USA」なのかも。

メニュー名はどうであれ、やっぱおいしいわぁ、これ。

他所の飯を食うために(っつうか、ビールはちゃんと頼むねんけどな)、
場所を提供してくれる、「向かい側のお店」にも、感謝感謝。
(あいまいな記憶やけど、「(何とか)兄弟の何とか」ってゆう店」の隣。
って、めちゃわかりにくい説明やなぁ・・・)

その「向かい側のお店」は、うれしいことに「Jaz」を扱ってるので、
迷わず、Jazをいただきます。


で、やっぱグラスはカルスバーグやねんな・・・。

うん、マレーシアに来た気分☆

*つづき → クアラルンプール =その18=(クアラルンプール、最終日)

*1つ前 → クアラルンプール =その16=(アロー通りの屋台街で晩飯)

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