2014年3月30日日曜日

ビールを水として飲む時代

ビールを水として飲む時代

いやぁ、このコピーは何て秀逸なんでしょうか。
どこぞの企業の商品を彷彿させる響き、
そして、新しいトレンドをさも当たり前のように浸透させようとする戦略が垣間見えるのに、
ゴリ押し感がなく、
それでもどこか嘲笑するようなズラシも含んだ、すばらしいものだと思いまする。

あさとです。

前回の更新から結構な時間が空いておりますが、
無事に年も越せ、
例年通りストーブのない自室で、極寒の冬を越し、
ようやく春を迎えているのであります。

先週末に、友だちで前の職場の同僚が、その職場を離れるということで、
職場が雑居ビルに入ってることもあって、
その雑居ビルの知り合いたちが集まっての送別会に参戦してきました。

そう、文字通り参戦、「戦い」なのであります。

それは、その送別会で思い出話を披露することがハードルになってるとか、
そういうことではなく、
送られる当の本人が、目を疑うような飲みっぷりをかまし、
あまつさえ一緒に飲んでる人たちから、「被害者の会」なるものが発足するまでの、
まぁ、言うたら飲んだくれなわけ。

酒が入ろうが、入るまいが、熱い情熱は変わらず、
友だち思いで、一緒になって楽しんだり、怒ったりできるのは、
ホントありがたい面の方が大きいけれど、
酒がね。。。

飲んでるとき、自分の座ってる前にグラスが3つぐらい並んでるのは、
もはや常識。
空いてるグラスが3つという意味ではなく、
全部、飲んでる最中のグラスが3つ。
新しい飲み物の注文を持って来た店員さんが、
あ、これは下げてもいいのかな?ぐらいの残り方のグラスでさえも、
「いや、まだ飲む!」と豪語して、最後までおいしくいただくのが彼女流。

そういや、そんな彼女と一緒に飲んでる時に、
毎度よろしくグラスがいくつも並んでいくから、
「ビールはチェイサーです」
ってな文句を考えて、飲みにいったときには唱えてたんやけど、
今回の、「ビールを水として飲む時代」には圧巻。


ほんと、水なのよねぇ。。。

ただ、ビールはお腹を冷やすから、
できれば、ホントにチェイサーとして白湯とか飲む方が、
体にはいいんでしょうが、
もはや彼女にとって、チェイサーはビールで、
湯水の如く、という表現を忠実に再現してるんでしょう。

そんな彼女は、この4月から新しい職場で、心機一転。
新しい職場って、どんなとこなんやろねぇ。
水が合えばいいなぁ、と思ってやまないです。

新しい職場で落ち着いたころにでもまた、飲みに行きましょ☆

 
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