2012年1月30日月曜日

変わりゆくモノ 変わらないモノ

週末、大学のサークルで一緒やった、
先輩/後輩と飲み会でした。

あさとです。

オレが、大学を卒業して以来、
全く顔を合わす機会のなかった人たちもいて、
ふと、大学生に戻った気分になれた。

いや、ほんの少しだけ。

飲み会をやった場所が、
大学のすぐ近くに住んでて、
院生として大学に籍を置いてる後輩の家。

最寄り駅から、その後輩の家に直行しようかとも思ったけど、
久しぶりに大学の近くまで行くんやから、
ふらりと学内をのぞいてみるのも、いいかもと思い立ち、
予定より少し前に家を出て、大学に行ってみることにした。

たかだか、10年弱やけど、
いろんなとこが変わってて、
在学中の原型をとどめてないところとか、
新しくできた校舎があったり。

ー 変わるもんやなぁ。当たり前か・・・

サークルのボックス(←部室ってのが適当なのかも。んでも、ウチの大学は「ボックス」)が、
なくなってて、違うサークルが入ってた。

ー ここも変わってしまったんやなぁ・・・

でも、学内全部が変わったわけじゃなくて、
そこここに、「うんうん。昔もそうやった。」と、顔がほころぶとこもあったり、
むか〜しから、ずっと異形な雰囲気を醸し出してたとこは、
相変わらず、異形やったし。

ぶらりと学内を歩き回って、
その足で、飲み会に突入。

ここにも変わりゆくモノ/変わらないモノがたくさんあった。
みんな、ステキ。1人1人がみんなステキ。
大学のころと相も変わらず、個性たっぷりな面々が、
大学を出て、新しいフィールドで活躍してる。

オレらが大学のころに積み重ねてきたこと、
積み重ねようとしてきたことは、
きっと、こう何年か経って、じわじわと熟成されていくんやなぁと、
しみじみと思いながら、どんちゃん騒ぎ。

大学を出て、院に進み、教壇に立ってる人もいれば、
自分の目指す道を、ど根性で歩いている人。
薄給ながらも、何とか自分の進もうとする道につながるよう、ひたむきに進む人。

それぞれの道/進む先がある中で、そこを歩いてるときの胸の内に、
オレらが大学のころやろうとしてたこと/目指してきたものが、
ゆるぎなくあることに、とってもうれしくも、たのもしくも思えた。

あ、何かオレ、顧問みたいなノリになってるな。。。

また会おう。

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