2011年12月30日金曜日

もういくつ寝ると・・・

いろんなことがおこった2011年。 仕事を一旦辞めて、仕事以外のところで、 たくさんの人と出会えた2011年。 うれしかったこと。 楽しかったこと。 悲しかったこと。 涙したこと。 全部ひっくるめて、しっかり抱えて、 2012年を迎えられたらな、と思う。 仕事を辞めてからは、 しばらく、次の仕事を探さなっ!って必死になってたけど、 履歴書を送っても送っても、ことごとく戻ってくる。 面接を受けても、ことごとくお断りされる。 あぁ、何かちと疲れたなぁ。 一旦、仕事探し、止め!! そう思って、仕事探しを頭の中から消してみると、 あらびっくり、体調がみるみるよくなった。 もちろん、仕事を辞めた経緯に体調不良があったんやけど、 「何とかせな!」ってゆう強迫観念というか、 プレッシャーみたいなものから、抜け出てみると、 毎日の様に痛かった胃とか頭とかがすっきりするし、 体が辺にこわばってたのが、ふっとチカラが抜けて、穏やかなかんじになった。 このままでいいんか?ということは、 もうちょい後で考えようと思う。 ホント、いろんなことがあって、 涙したことの方が多かったんちゃうかなぁ。 んでも、その涙を流すだけで終わるんじゃなくて、 次につながる何かを、作り出せたらな、と思う。 2011年、オレ、お疲れさま。 2012年も、ぼちぼちやりま...

2011年12月29日木曜日

クアラルンプール =その23=(まとめ)

いやぁ〜、特段の目的を持たずに、 思い立ったが吉日ってことで、 クアラルンプール行きを決めたわけやけど、 何にせよ、今回の一人旅も、 無事に家に戻ってこれて、よかったよかった。 あさとです。 行き当たりばったりな旅行やったけど、 それはそれで、おもしろかった。 一番良かったなぁって思うのは、 いろんな人と関わりながら旅行ができたこと。 毎度毎度、旅行に行ったら、 誰かしらと関わって、楽しく旅をすることができて、 「やっぱり、旅って楽しいなぁ」と思う。 今回は、というか他のところに行ったときもやけど、 ほっとんど、な〜んにも予定を決めずに、 「この都市に行く!」とだけ決めて、出発ってなかんじやったから、 大阪に戻ってきて、ようようガイドブックを眺めてたら、 「あぁ、こんなところあったんやぁ」と思うこともしばしば。 KULの場合、KUL市内の観光をほとんどしてなくって、 「これぞ、KUL」ってなとこを観てないからか、 実は、KULへの印象がそんなに強くない。 もっと地元の人たちが集まる市場とかに行ってたら、 また印象は違ったんやろうとは思う。 あと、KULって、観光地としては、マイナーなんやなぁと思った。 これは出発前にも感じてて、 まず、KULオンリーのガイドブックが、オレの見る限りなくって、 マレーシアってゆう括りではあったんやけど、 KULに特化したものは見あたらなかったから、 「地球の歩き方」の「マレーシア/ブルネイ」を買った。 結果的な話をすると、マラッカとかペナン島に行ったことを考えると、 マレーシアってゆう括りで買ってて、正解やったって思えるけど、 KULの観光情報がもう少しあればなぁと思う。 あと、KULに限らずやけど、 日本からの旅行者をほとんど見かけへんかった。 他の国・地域に行くと、 観光ポイントで、日本からの旅行者を見かけたりすることがあるんやけど、 KUL含めて、ホント見なかった。 ツアー観光客は、全然違う所を行ってるんやろか・・・。団体さんにも出くわさんかったなぁ。 その点は、実はうれしかったりする。 せっかく大阪/日本を離れて来てるのに、 日本語とか、日本からの団体観光客と出くわすと、 妙にげんなりする。 今のところ、これぐらいかなぁ。 もし、また思い出したことがあれば、 ぼちぼちと、書き綴ってみたいな、と。 ひとまず、KUL旅行、お疲れさまでした〜。 ===KUL旅行記=== クアラルンプール =その1=(旅費編) クアラルンプール =その2=(往路:機内編) クアラルンプール =その3=(入国編) クアラルンプール =その4=(KLIA→KLセントラル) クアラルンプール =その5=(1日目の夜) クアラルンプール =その6=(一路、マラッカへ) クアラルンプール =その7=(マラッカ行きのバス) クアラルンプール =その8=(日帰りマラッカ観光) クアラルンプール =その9=(ペナン島に向けて) クアラルンプール =その10=(一路、ペナン島へ) クアラルンプール =その11=(ペナン島、観光ポイントまで移動) クアラルンプール =その12=(日帰りペナン島観光) クアラルンプール =その13=(MASJID...

クアラルンプール =その22=(復路:KUL-KIX)

どっかのタイミングで、 「搭乗手続きが始まった」ってなアナウンスがあったんやと思うねんけど、 聞き逃したか、聞いてても理解できてなかったか、 気づいたら、出発時間の30分まえやったので、 とりあえず、ゲートに向かったら搭乗手続きが始まってた。 あさとです。 何度も書くようやけど、 マレーシア航空MH52便 KUL(23:50)→KIX(07:00 +1)は、機中泊。 何とか寝やすい席を、と思ってシートを選んだけど、 往路のときのことを考えると、 真ん中の5列シートが空いてる可能性大!! ひとまず機内に乗り込んで、他の客の状況を見てると、 この5シートは、きっと空席☆ よっしゃ!このシート使って寝るでぇ!!! と思って、陣取ってたら、同じ事を考える人は、他にもおるようで。 それが一人ならまだしも、 「バラバラになってしもたけど、 ここ空いてるみたいやか、みんなでここに座ろ」ってなかんじで、 オジサマたちが大挙。。。 う〜ん。 ならば、他のシートを探すのみ。 ということで、後部の最前列が空いてたので、そちらに移動。 これで、少しは体を横にして寝れるかなぁ。。。 と思ってたら、こちらにも、同じ事を考えてる人が来訪。 う〜ん。もう、抗いません。 しかも、最前列は、シート間の肘掛けが固定・・・。無念。 シンガポール、ジャカルタからのトランジットの客待ち、ということで、 離陸は、定刻より少し遅めの24:20ごろ。 離陸してすぐぐらいに軽食は出るやろうと思い、 睡魔と戦いながら、待つこと2時間。。。 26:30ごろに、軽食。っつうか、総菜パン。 食べようか、食べるまいか悩んだ結果、 「いや、この分もきちんと金払ってるねんから、食べたろ」ってことで、 深夜の軽食(←ダイエットの大敵) 食ったら、とりあえず寝る。 が、3時間ほどすれば、明かりがついてお目覚め。 眠い。 朝食は、2種類あって、 オムレツが何とか、と、 マレー風のカレーが何とか、やったので、 マレー風のカレーが何とか、に決定。 カレーの方の味は良かったんやけど、米が・・・。 朝食を食い終わって、何だかんだしてるうちに、もう着陸準備。 そこからは、ベルトコンベア方式。 流れに身を任せて、淡々と進めば、はい到着ゲート☆ とりあえず、喫煙ルームに直行して、ニコチン補給。 満足のいったところで、目の前のローソンでビールを買って、 関空快速に乗り込む。 久しぶりに、プレモルを飲んだら、その味の濃さにびっくり。 舌が、タイガー使用になってしまってた。 朝の通勤時間帯で、デカいスーツケースに恐縮しつつ、 何とか家に帰ってくることができました。 はい。お帰り〜。 *つづき...

2011年12月28日水曜日

クアラルンプール =その21=(KLIAでの時間つぶし)

KLIAに着いたはいいけど、 搭乗時間まで6時間弱。 何をせぇっちゅうねん。 あさとです。 こうなったら、徹底的に空港内を散策したろ、と思い、 イミグレを通るまでの間を動き回る。 が、大したもんがない。 「Viewing Gallery」(無料。出発ゲートと同じフロア)なるとこへ行ってみたものの、 いっこうに飛行機が飛ばんし、着陸もせぇへん。。。 飛行場を見る所と思えば、許せる範囲でしょう。 しかもイミグレを通るまでのフロアを見てても、 食い物屋が、あんまりなくって、あったとしても、 ものすごく、へちょいものしかおいてないから、ひとまず我慢。 グルグルと空港内を歩き回っても、疲れるだけということがわかり、 しぶしぶ、出国手続きへ。 これまた、指紋をスキャンされて、照合されるんやけど、 心地よいもんではないな。 手荷物検査を、ノークレームで通過して、晴れて免税フロア☆ と、喜びがあふれてるかというと、何事もなく、 「出国」できたはいいが、その後に広がるフロアに店が少ない。 チョコレートか、酒か、タバコ、ってなかんじで、 庶民はすることがないこと、この上ない。 ぐる〜っと出発ロビーを回って、 このフロアには用がない、と判断して、 自分の乗る飛行機のゲートへ移動。 ゲートは、当初予定から変更して、 「C36」ゲート。一番端っこやん。。。。 この「C」ゲートは、サテライトで、 メインターミナルから、シャトルで移動。 もちろん、このシャトルはタダやで。 シャトルに乗って、サテライトまで行くと、 メインターミナルより、サテライトの方が店が充実してることに、 ちょっとうれしさアップ☆ 。。。 ・・・ と、言いたかったんやけど、 飲食店の値段が、高い高い。 KUL市内で買えば、1RMかそこらで買えそうな、 ミネラルウォーターが、4.5RM。 エビアンに限って言えば、9.5RM(≒240円)。 大阪で買うより、高いがな!! 屋台で飲めば8RM。 お安いコンビニで買えば、6.7RM。 そんなタイガービールさえ、サテライトでは、 1グラス、14RM(≒350円)。 カルスバーグ(ドラフト)は1グラス。28.5RM(≒720円)。 日本と違って、表示価格が、税込みなのか・税込みじゃないのか、は、 店によって違っていて、税込みでなければ、 表示価格に+6%の税金がかかる。 やっぱ、オレにはマレーシアは向いてないのかも。 何で、こんなに酒が高いのかしら・・・。 と言いながらも、フライトまでの時間、何も食べずに過ごすのは、 ちょっとしんどいので、サテライト内で安めの店にドロップイン。 オレの調べる限り、一番安いお店。 注文したのは、アロー通り炒飯(Jalan...

クアラルンプール =その20=(KLIAに向けて)

雨にひよって、 早々と、空港に足を向けたはいいけど、 少し後ろ髪を引かれる思い。 あさとです。 さてさて、KUL内からKLIAに行く方法は、 いくつかあって、バス、電車、特急などなど。 今回、バスで行くってゆう方法も考えたんやけど、 一番高くて速いKLエクスプレスに乗っても、35RM(≒900円弱)やから、 関空までの運賃と変わらんか、と思うと、そない渋るほどの額ではない。 ただ、この豪雨の中、 モノレールのKLセントラルから、 KLエクスプレス駅のあるKLセントラルまで歩いて、 雨に濡れることを考えると、 どうも、KLセントラルに行く気が失せて、 前に書いた通り、 「Bandar Tasik Selatan」を目指す。 Hang Tuahから、だいたい15分ほど。 KULの中心からは少し離れてるけど、 それでも雨風はひどくって、アーケードも意味なしってかんじ。 「Bandar Tasik Selatan」でKLトランジットに乗り換えるのは、 そんなに難しくない。 案内標識が、いくつか出てるし、もし分からなくても、 駅員さんに、「エアポート!!」とかって言えば、 どこに行けばいいのかぐらいは教えてもらえる。 ↑こんなかんじで。 やっとの思い(?)で、KLトランジットの駅舎に着いて、 切符を買おうと券売機の前までいくと、 そうや、この国はこういうことがフツーなんや。 と、妙な納得をして、有人のカウンターに行って、 KLIA行きの切符を買う(26.5RM)。 意気揚々と改札を通ろうとしたら、 オバサマが、「あなた、空港まで行くの??」と、オレに問いかける。 素直なオレは、「そうやで☆」と応える。 が、この応えで、オバサマの目はキラキラ☆。 「空港まで、この人(たぶん、オバサマのツレ)と一緒に行ってくださいな」と。 んなアホな。いや、アホじゃないけど、 んな無茶を言うな。オレかて旅行者やっちゅうねん。 丁重にお断りをしたつもりやけど、 オレの英語力で、通じてるのか通じてへんのか・・・。 とにもかく、オレはオレの工程を行きます。 ということで、ホームに着くと、電車の到着まで後14分とのこと。 (ここまで、そのオバサマのツレと一緒に来てもよかったかも・・・と思ったのは、 ホント、一瞬だけ。) ぼんやりしてたら、いつのまにやら電車が来たので乗車。 後は、流れに身を任せ、一路KLIAへ。 というても、20分もすればKLIAやから、 ホント、あっという間に到着。 (KLセントラルからやと、30分ぐらいやけど、 Bandar...

2011年12月27日火曜日

クアラルンプール =その19=(KULとお別れ)

事ここに至っても、ペトロナス・ツインタワーをまだ見ていない、という、 クアラルンプールに本当に行ってきたのか?と聞かれても、 不思議ではない状況です。 あさとです。 だって、そんな高層ビル見て、どないすんの? 台北の101すら、遠目に見て、そんでしまいやったし。 と言いながら、最終日に何もすることがないオレは、 「牛記」を後にして、 またもやBukit Bintangを徘徊。 Bukit Bintangって、大型のショッピングモールに目を奪われがちやけど、 もしかしたら、その片隅に、「マレーシア」なるものがあるのかもしらん。 が、結局のところ、オレの目からは、 大型ショッピングモールしか目に入らず、 しかも、大してほしいものがあるわけでもないので、 ただただ、「見てるだけ〜」の連発。 thank you. i'm just browsing.を何回言ったことか。。。 もう、アカン。もう飽きた。 ちょっとどころか、かなり早いけど、空港に行こか。 と思って、ビルから外に出てみれば、大雨。。。 Bukit Bintang周辺を回ったら、 次、どこに行こうかなぁと迷っていたオレとしては、 この豪雨は、「はい、もう空港へ行きなさい。」というお達しのように思い、 迷わず、空港に行くことにした。 この豪雨の中、何とかKLセントラルにたどり着ければ、 後は、バスに乗ろうが、KLエクスプレスに乗ろうが、 何とか空港に着ける。 が、今いるところからの最寄り駅は、 モノレールのBukit BintangかImbi。 モノレールでKLセントラルに着いても、 そこから、トランジットできる「KLセントラル」に行こうと思うと、 ちょっとの間、雨に濡れざるを得ない箇所がある・・・。 何でこんなにモノレールは使い勝手が悪いんやろ。。。 この雨は前日と同様、しばらく降り続くとみなして、 何とか雨に濡れずに空港に行く方法を考えてみる。 ・・・ おっ! 「Bandar...

クアラルンプール =その18=(クアラルンプール、最終日)

いやはや、もう気力がわかん。 クアラルンプールの名所、と呼ばれるところへ行く気がま〜ったく起きない。 あさとです。 クアラルンプール滞在、最終日。 もともと、「これをしよう!」とかって、 予定を決めて旅行をしてるわけじゃないから、 多少、何があっても動じないんやけど、 こうも手持ちぶさたな感じも、如何ともしがたい。 本日は帰国日です。 ガイドブックには、 「帰国時にKLIAエクスプレスを利用して、空港まで向かう場合、 KLセントラル駅のカウンターで飛行機のチェックインを済ますことができる。」 「機内への預け荷物はここで預けることができるので、手荷物だけ持って 身軽に移動できるのがメリット」 と、ありまして、 ぶっちゃけた話、大阪でゆう、「OCAT」がかつて目指したものやな。 OCATでチェックイン、荷物預けをすまして、 ふふふ〜んと、空港に行けるという、何だかセレブな気分を味わえる、ということ。 オレのフライトは、23:50という、 少なくとも、22時すぎには布団に入りたいオレとしては、 少々厳しい旅程。 で、この日は、昼前までウダウダと寝たおして、 やおら起きたら、パッキング。 部屋中に散らかしたモノを、せっせとスーツケースに詰め込んで、 何とか、12:00のチェックアウトを済ます。 たぶん、きちんとお願いをすれば、 「オレは、「●●時の飛行機に乗るつもりやから、 ▲▲時まで、荷物を預かってほしい」」と言えば、 ここのホテルはきっと預かってくれるでしょう。 てか、フツーにそれぐらい、どこのホテルでもやってる。 が、オレは、もう一目散にホテルを飛び出して、 一路KLセントラルへ。 KLセントラルへ向かった理由は、 上述の荷物をいち早く手放すため。 前日にマレーシア航空のカウンターでプリントアウトしたBoarding...

クアラルンプール =その17=(Bukit Bintang周辺をブラブラ)

よくよく考えて、泊まってるホテルの周辺(Bukit Bintang)をブラブラしてないな。 ということで、この日は、Bukit Bintang周辺をブラブラ。 あさとです。 と言いつつ、実は気になっていた復路のwebチェックイン。 復路は、マレーシア航空MH52便 KUL(23:50)→KIX(07:00 +1) やから、機中泊。 機中泊がイヤ、というよりは、 見知らぬ人と、隣り合わせのまま寝ること、 座った状態(多少は背もたれを倒すけど)で寝るのがしんどい。 ってな理由で、なるべくえぇ席を確保したいなぁと、 出発前から思ってた。 ありがたいことに、マレーシア航空は、webチェックインができて、 ある程度、自分のシートを選ぶことができるんやけど、 その後、発行されたBoarding Passをプリントアウトする、というステップが必要。 往路KIX-KULのときは、家でプリントアウトできたからよかったんやけど、 さて、復路はどうしようかと思っていたら、 ホテルに、宿泊客用のPCとプリンターがあるではないか。 が、このPC&プリンターを使いたい、とスタッフに言うと、 使用料が、6RM/1時間やとのこと。 う〜ん。 オレがしたいのは、単にMHのwebチェックインだけやから、 そのためだけに、6RM払うのは高いと、判断。 というのは、KLセントラル内に、マレーシア航空のカウンターがあって、 そこでPCが使える様になってるのを、実は前日にチェック済み。 KLセントラルまでの交通費2.1RM×2を考えても、 KLセントラルまで行く方が安いし、 どこまで信用していいのかわからんけど、 webチェックインの時に個人情報を入力するから、 セキュリティーの面から考えて、ホテルより、 マレーシア航空のカウンターの方が安心かなぁ。 ということで、この日は、昼前に一旦KLセントラルまで出て、 マレーシア航空のカウンターに行くことに。 さくさくっと、右のブロックの最後尾の窓側の席をおさえて、webチェックイン。 おさえたシートは、もし、隣に誰かが乗ってきても、 オレは、壁にもたれて寝ることができるかなってな判断。 あと、プリントアウトしたBoarding...

2011年12月25日日曜日

クアラルンプール =その16=(アロー通りの屋台街で晩飯)

クアラルンプール =その15=(バックパッカーくんとオレの珍道中) ということで、珍道中を書きかけてたんやけど、 細かいことがぶっとびすぎてるので、 「割愛」します。 あさとです。 どうにか、KULーB'Worthのバスチケットと、 B'Worth-BKKのマレー鉄道の切符も買えたところで、 今日の晩飯。 バックパッカーくんは、Imbi近辺に、 オレはBukit Bintang近辺に、それぞれ宿を取ってるので、 お互い帰りやすい場所ということで、 毎度の、アロー通りの屋台街で晩飯ということに。 ただ、前にも書いたかもやけど、 このアロー通りの屋台街は、 ほとんど中華料理。 店によって、味が違うのは当たり前やけど、 「マレーシアに来た!!!」って感じが、今ひとつないのが残念。 で、二人でぶらぶらしながら、 「ここでしか食べられへんものを食べよう」ということで、 ナシゴレンとかミーゴレンとか、そんなんを食べられる店に行こうということに。 で、見つけた店がここ。 んと、アロー通り屋台街を東の方から入って、 ちょっと歩いた右手(北側)にあるお店。 (タバコ喫みのオレとしては、重要なお店で、 このアロー通り近辺で、ガラムのスーリヤを売ってる店としてインプットされてる。 というか、ガラムを売ってるお店(含む、コンビニ)が少ないのよなぁ・・・。) この店は、お酒を提供しないお店みたいで、 メニューは、とってもマレーシアなかんじやったんやけど、 酒がないのが、お互い不満足で、 料理を頼んだあと、お店の人に、他からビールを買って持ち込んでもいいか、 バックパッカーくんに交渉をお願いしてみた。 らば、「向いの店に、こっちの料理を持って行くから、 向いの店でビールを頼むとよい」とのこと。 なるほど。 ということで、 2人しておいしそうなメニューを頼んで、 向かい側のお店に移動して、ビールを頼む。 ちなみに、料理はこんなかんじ。 何とかスープ(名前を忘れた・・・) これは、ナシゴレンのUSA(何がUSAなのかは、わからん) ちなみに、メニューがたらりと軒先に垂れ下がってるねんけど、 さてはて、どんな料理なのかわからんなぁっと思ってたら、 店員さんが、写真入りのメニュー(というか、分かりやすく言うと「アルバム」)を、 持って来てくれたので、注文しやすかった☆ 飯食って、ひたすらビールを飲んで、 おしゃべりすること数時間。 徐々にまぶたがくっつきそうなところで、お別れ。 なんといっても、1回道程が一緒やったとかじゃなくて、 同じ土地で、もう1度会えた、この巡り合わせが、すごくうれしかったし、 「楽しい旅をしてるな、オレ」と思えて、とても楽しかった。 ありがとう。 *つづき...

クアラルンプール =その14=(バトゥ洞窟+KUL散策)

KUL市内に、はやくも飽きを感じてるのもも、 さてどうするか、朝起きてから考えてみた。 あさとです。 ということで、朝起きた時の気分で、 KUL郊外のバトゥ洞窟に行くことに。 昼前にホテルを出て、 モノレールでKLセントラルへ。 KTMのBATU CAVES行きに乗って、 終点のBATU CAVES駅で降りると、すぐ目の前がバトゥ洞窟。 ということは、手元のガイドブックには書いていなくて、 「バトゥケーブス下車」としかない。 もう一言、「(下車)すぐ」とかあればえぇのになぁ。 ただ、このBATU CAVESに行くことにして、よかったなぁと思うことがあった。 それは、KTMの「BATU CAVES駅」で、 電車から降りて、改札へ向けて階段を上がりきったところで、 なんと、マラッカ観光を一緒にしたバックパッカーくんと遭遇☆ これこそ、めぐりあわせ☆ 示し合わしたかのように、会えるのは、 ホント、旅の醍醐味。 で、そのバックパッカーくんは、 BATU CAVESの観光を終えて、KUL市内に戻るために、駅に来てる。 一方、オレはこれからBATU CAVESの観光をしたい。 けど、せっかくこうやって会えたんやから、飯でもしましょ。 ということで、14:00にKLセントラルのインフォメーションセンター前で、落ち合うことにした。 (ちなみに、お互いケータイで連絡をオンタイムで取れるわけじゃないから、 15分ほど待っても、相手が来なけりゃ、 「来なかったな」ということにしましょ。という彼の提案で、GO。) いやいや、ホント、すてきなめぐりあわせ。 ひとまず、オレはBATU CAVESを見学します。 駅を出ると、たぶん位置的には、正面からの入場ではなくて、 脇から入る感じになるのかなぁ。 拝観料のようなものはなくて、 さらりとゲートをくぐるって、ちょこちょこっと歩くと、 ガイドブックとかに書かれてる階段が見える。 その階段をすたすたと登り切ると、 鍾乳洞があって、その中に施設がある。 ってな宗教施設で、よろしくお土産屋さんがあったのが、おもしろかった。 もちろん、他のサイトとかで書かれてる通り、猿にも遭遇して、 人生初の「物盗り」にあったり、観光ポイントとして、えぇかんじのとこやと思った。 で、こうゆう宗教施設って、 靴を脱ぐってゆうパターンがあったりするんやけど、 何で脱がないといかんのか、わからんまま脱いで中に入ってるんやけど、 何でなんやろねぇ。 靴を脱いで、階段を上がる人。 靴を履いたまま、階段を下りる人。 ざぁ〜っと登って降りてで、だいたい1時間ぐらいかなぁ。 駅が近いから移動は便利。 ってことで、見学後、バックパッカーくんとの待ち合わせのKLセントラルに移動。 14時の待ち合わせには、ちょっと時間を持て余したけど、 無事、インフォメーションセンター前で会えました。 ってことで、飯! ペナン島に行ったときに、タクシーを同乗した人に、 KULでおいしい店、どこですか?ってなことを聞いていたので、 その店に行くことにした。 場所は、モノレールのImbi駅かBukit...

2011年12月24日土曜日

クアラルンプール =その13=(MASJID NEGARA・チャイナタウン)

KULにきて、すぐに別の都市に移動しまくりで、 ようやくここにきて、KULの観光。 あさとです。 とは言っても、 ガイドブックをしげしげと眺めても、 「行きたいなぁ」と思うところが少ない。。。 で、ひとまずMASJID NEGARA(国立モスク)に行ってみることにした。 ふと考えてみると、実はモスクに行くのんて、初めて☆ レイクガーデン周辺ということで、 「クアラ・ルンプール鉄道駅」で降りて、 MASJID NEGARAを目指すが、 この「クアラ・ルンプール鉄道駅」の構内が、よくわからん。 どこからどう出ればいいのやら、試行錯誤してるうちに、 何とか、MASJID NEGARAに到着。 ムスリムではないオレは、礼拝堂には入れないものの、外側から見ることはできる。 フラ〜っと来ただけやけど、中のスタッフ(と呼ぶのかどうか不明やけど)が、 英語で、礼拝堂のこととか、モスクのことを説明してくれた。 んで、ありがたいことに、日本語で書かれてるリーフをいくつかくれた。 MASJID NEGARAで、しばし、モスクの雰囲気を味わって、 すぐ近くにある、「マレーシア・イスラム美術館」に移動。 この美術館は、数少ない行きたい!と思ってたところの1つ。 イスラーム文化にほとんどなじみがなくて、 見るもの一つひとつが新鮮で、 マレーシアの美術品だけじゃなくて、 他の国のイスラーム圏の美術品も展示してあって、 とっても興味深かった。 入館料は、12RM。 入館の時に、特段アピールをしたわけじゃないねんけど、 受付のスタッフの人が、「ロッカー使いますか?」って言って、 ロッカーの鍵を渡してくれた。 ロッカーは、受付と同じフロアにあって、 リュックサック1つぐらいなら余裕で収まるサイズ。 (ロッカー使用料は払ってないから、無料で貸してくれてるんやろねぇ) 中で展示されてるものを、やたらパシャパシャと写真を撮ってる人がちらほら。 えぇのか、アカンのか、よくわからんが、 「写真ダメ」のピクトグラムがあったわけじゃないから、 ダメってわけじゃないのかも。 併設されてるショップには、 オシャレなアラベスク様のタイルとか、しおり、カードなんかが売ってて、 見てるだけでも楽しめるかんじ。 ちなみに、ここでオレはおみやげとして、しおりを買いました〜。 (1つ、8.5RM) あんまり大阪ではお目にかからないかんじのアラベスクなしおり。 材質は、木っぽい。 模様がステキすぎて、即買い。 美術館を後して、 次なる目的地は、旅行に行ったら必ず行きたい、「チャイナタウン」 マレーシアにも、チャイナタウンがあるとのことなので、いざ。 ガイドブックによると、最寄り駅は、「Pasar...

2011年12月21日水曜日

クアラルンプール =その12=(日帰りペナン島観光)

またもや、事前チェックをせずに、来てしまったペナン島。 何がどうなのか、ま〜ったくわからんまま、 漫ろ歩き。 あさとです。 タクシーを同乗したお三方とは、 お三方の泊まるホテルの前でお別れをして、 オレは一人、ペナン島の観光に勤しむ。 が、観光ポイントが分散していて、 ジョージタウンに降り立ったオレは、 別の地区へ行くのが、若干億劫になってしまった。 でも、せっかく来たので、ひたすら歩く。 ガイドブックの中身を一通り頭に入れて、 ホント、ひたすら歩く。 こんなとことか、 こんなとことか、 本日のお昼は、これ↓ 料理名がま〜ったくわからんけど、 「コタ・ラマ公園」の中にあった食堂(?)みたいなとこに入って、 お客さんが食べてたもんを、 「オレも、これ食べたいから、これちょう〜だい」と言うて、作ってもらった。 たぶん、ホントは、自分で好きな具材をチョイスするってゆうスタイルなんやと思う。 で、これ、ウマイ!!! 肉じゃなくて、お豆腐やねん。 で、激辛というよりは、おいしい辛さ。 やっぱり思うのは、こぎれいなレストランで食うより、 オレは、こんな屋台的なとこで食べる方が、性にあってる。 で、お昼ご飯を食べて、またもや漫ろ歩きで、 ジョージタウンをぐるぐる。 ちょっとタクシーを飛ばせば、 他の地区の観光もできたかなぁと思うけど、 まぁ、今回はこんなもんで。 こんなん↑も見てきたぁ。 ざくっと、ペナン島のジョージタウンの感想を言うと、 ジョージタウンだけなら、KULから日帰りで十分やと思う。 区域内に無料バスが出てるけど、これはオレは使わなかった。 街の大きさから言っても、一人でふらふらと歩いても十分回れる広さ。 「歴史的建造物」ってのを、一つひとつ見て歩いても、時間は十分あると思う。 このジョージタウンから、別の地区に移動ということになると、 それは、実践してないから、よくわからん。 あ、ガイドブックにも載ってる「邸公司(KHOO...

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