それは、ただの傲慢。
あさとです。
これ、ビジネスの現場での議論と、
プライベートでの議論と、
分けて考える必要がある、
とは思うのの、
やっぱり、オーバーラップする部分というか、
スパッと割り切れない部分があると思う。
オレは、こんなけ、やってるんやから、
これぐらいのことを言っても、
多少は許されるだろう、なんてのは、
単なる傲慢でしかない。
自分の言いたいことを、
ぐっとこらえて、
相手を傷つけないように、
言葉を選んで、対話を紡ごうとも、
その自分の中に、
「オレは、こんなけやってるんやから、
てめぇ、これぐらいしろよ!」
ってなのは、
ホント、オレには傲慢にしか見えない。
じゃ、オマエのやってる「こんなけ」をやめればいい。
誰も、それをオマエに頼んでない。
「いや、そんなこと言ったって、誰かがやらなあかんから、
オレがやってるんやん」
とか、
「だって、こうした方が、自分、よろこぶやろ?」
あまつさえ
「こういうシチュエーションでは、こうすべきなんちゃうん?」
とかほざくやつは、もっかい自分の気持ちを確かめるべき。
自分がやりたくて、やってるのか。
「ねばならぬ」は、野暮や。
身につけてきたものとして、
現状を鑑みて、今、自分がすべき行動を、
すぐに選択して、行動に移す能力。
もう、これは能力というべきやと思うねんけど、
ホント、悲しいかな、これが評価対象として、
どう扱われているのか。
アホな「オッサン」から見れば、
ホント、それは使いやすい能力で、
というより、むしろ、そんな能力をもっていることを、
「オッサン」は気づいていずに、
どんどん酷使続ける。
せっかくの能力を持っている人は、
「正当」(どういう次元でもって正当と見なすかという議論は、
もちろんすべき)な評価を得ずに、
能力を買い叩かれる。
やりたくないなら、はっきりと言えばいい。
誰も、その行動を求めていない。
自分のリモコンを、人に奪われるな。
2009年9月7日月曜日
リモコンを手放すな!!!
20:17
あさと
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