2009年9月7日月曜日

リモコンを手放すな!!!

それは、ただの傲慢。

あさとです。

これ、ビジネスの現場での議論と、
プライベートでの議論と、
分けて考える必要がある、
とは思うのの、
やっぱり、オーバーラップする部分というか、
スパッと割り切れない部分があると思う。

オレは、こんなけ、やってるんやから、
これぐらいのことを言っても、
多少は許されるだろう、なんてのは、
単なる傲慢でしかない。

自分の言いたいことを、
ぐっとこらえて、
相手を傷つけないように、
言葉を選んで、対話を紡ごうとも、

その自分の中に、
「オレは、こんなけやってるんやから、
てめぇ、これぐらいしろよ!」
ってなのは、
ホント、オレには傲慢にしか見えない。

じゃ、オマエのやってる「こんなけ」をやめればいい。

誰も、それをオマエに頼んでない。

「いや、そんなこと言ったって、誰かがやらなあかんから、
オレがやってるんやん」

とか、

「だって、こうした方が、自分、よろこぶやろ?」

あまつさえ

「こういうシチュエーションでは、こうすべきなんちゃうん?」

とかほざくやつは、もっかい自分の気持ちを確かめるべき。

自分がやりたくて、やってるのか。

「ねばならぬ」は、野暮や。

身につけてきたものとして、
現状を鑑みて、今、自分がすべき行動を、
すぐに選択して、行動に移す能力。

もう、これは能力というべきやと思うねんけど、

ホント、悲しいかな、これが評価対象として、
どう扱われているのか。

アホな「オッサン」から見れば、
ホント、それは使いやすい能力で、
というより、むしろ、そんな能力をもっていることを、
「オッサン」は気づいていずに、
どんどん酷使続ける。

せっかくの能力を持っている人は、
「正当」(どういう次元でもって正当と見なすかという議論は、
もちろんすべき)な評価を得ずに、
能力を買い叩かれる。

やりたくないなら、はっきりと言えばいい。

誰も、その行動を求めていない。

自分のリモコンを、人に奪われるな。

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