今度はどれぐらいもつだろうか。
あさとです。
先週末、件の大好きな彼に会った。
実は、もう会えないかと思ってた。
口もきいてくれないかと思ってた。
彼を誘い出したオレのメールが、
単に、オレが会いたいだけやった、なんてことは、
きっと彼は見抜いていたんかもしらん。
それでも、向き合ってくれる彼。
あげく、晩飯に彼の手料理をごちそうになって、
食べてるうちに、雨が降ってきてることに気づいて、
「泊まってくか?」
なんてことを、サラリと言ってのける。
いや、きっと冷静に考えれば、
友達同士の付き合いなんでしょう。
でも、オレが家にきたことで、
一人分を二人分に切り替えて、
せっせと作ってくれる彼の後姿を見てたら、
前言は、どうも疑わしい気がするし、
正直言って、オレはそこに彼の思いを感じるね。
勝手に感じとけ、っつう話やけど。
ま、しあわせでした。ってこと。
まがりなりにもオカマなオレが、
ノンケ相手に「好きや」なんてことを口走ったせいで、
二人の間には、妙な緊張感が漂ってる。
でも、この緊張感は、
オレが勝手に思ってるだけなんかもしらんな、と、
彼の後姿を見て思った。
「泊まってくか?」
って言われたけど、
ここで甘えてしまえば、また彼の善意をムダにしてしまいそうで、
断った。
でも、今、なぜか穏やかな気分で、
まだ彼がそばにいるのを感じられる。
「晩ご飯、ごちそうさん」
って家に戻ってからメールしたら、
昼間に茶店での話題が、最後まで詰めれてへんけど、
オレでよければ、また相談にのるから、
声かけろよ。
って返事がきた。
今日、友だちの赤ちゃんが生まれた。
その出産祝いを買うというのが、彼を誘った口実。
まだ何も買ってない。
さて、何を贈ろうか。
welcome to our world
2008年6月17日火曜日
満月はあさって。
21:01
あさと
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