2007年7月21日土曜日

それはちがう。

この辺で、ニコチンタイムにしませんか?


上司と一緒に地下街を歩いてて、
ちょっとタバコが吸いたくなった。

「地上に上がるより、あそこにある灰皿の辺りで吸おうか」

上司は、地上へ上がる階段の脇にある灰皿を指差した。

外は暑いですからねぇ。

とか何とか言いながら、ポケットからタバコを出して、
昨日もらったばっかりの居酒屋のマッチで火を点けた。

マッチで火を点けるのは、すき。
一瞬立ちこめるリンの香りが、
なぜかタバコをうまくする気がする。

火の消えかかったマッチを灰皿に捨てようとしたら、
いつもと何かが違う気がした。

けど、あんまり深く考えず、上司と話しを続けた。

伯方の塩は、実は海外の塩ってゆうこと。
松山市内の至る所にあるタルトは、一切れで満足できること。

どっちもあんまり有益な情報じゃなかったけど、
世間話ってゆうのは、こんなもん。

そうこう話してるうちに、
1本目のタバコを吸い終えて、吸殻を捨てつつ、
2本目のタバコに、また火を点けようとしたとき、
さっきの違和感が何かがわかった。









炊飯器やん!!!


灰皿の中の、吸殻が溜まるところに置いてるのは、
紛うことなき、炊飯器のお釜。



なぜ、ここに。


まぁ、ありっちゃ、ありやねんけど…

なぜ炊飯器を、地下街の灰皿に使うかなぁ。

松山の町では、茶飯事なんかな?

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