「猫の額ほどの・・・」と言うけども、
そんなに「狭い」のか?猫の額は・・・。
あさとです。
愛用の辞典「新明解国語辞典(第五版)」(三省堂)によると、
===
「ねこ」【ーーの額 】
庭などが非常に手狭なことのたとえ。
===
ということらしい。
たしかに、ウチの家の庭というか、
裏の畑との間のスペース(←このスペースを、我が家は「ウラ」と呼んでる)は、
非常に狭いので、やはり「猫の額」という形容をした方が、
伝わりやすいのかもしらん。
って、ウチの「ウラ」の狭さの話をしたかったわけじゃなく、
その「ウラ」に置いてる鉢植え(大小あわせて、20弱)の内に、
「スミレ」の鉢植えが2つあって、
そこで、小さな春を見つけたので、ちと、ご紹介。
スミレであるのは、間違いないと思うねんけど、
正式な名称/種類は不明。
職場の前庭に鉢植えされてたものが、処分されるとのことで、
少しだけ分けてもらって、「ウラ」の鉢植えにラインナップ。
このスミレ、結構、おもしろくて、
去年の秋口に、急にぐっと冷え込んで、またすぐ暖かくなったときを、
春と紛うたのか、何輪か咲かせてみたりする、おちゃめさん。
で、今朝、水やりをしてたら、
一輪だけ咲いてて、またびっくり。
たぶん、一番今の時分が寒いと思うねんけど・・・。
一昨年の冬は、水やりを怠ってしまって、
枯死寸前にしてしまったものの、何とかふんばって越冬。
去年の夏場は、蝶々の幼虫が、このスミレの葉を食い散らかして、
またもや、瀕死の状態になりながらもふんばって、今季。
何とも、バイタリティーの高い、このスミレ。
あと少しすれば、春。
鉢一杯に、花が咲きこぼれるんだな。楽しみ☆
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