Águas de Março João Gilberto (CD - Apr 23, 2003) |
ボサノバを聴こうと音源を探してたら、
誰しもが見かけるこの人。
「João Gilberto」
オレの持ってる、このJoãoの音源の中で、
とっても大好きなのが、このCD。
構成がシンプルで、ギター1本(たまに、パーカス)。
こんな、ゆったりとして、まどろみの中にいるような音/曲が、
中南米で常に流れてるのかどうかは知らんが、
半パン+ランニングで、浜辺にごろりとしながら、
もしくは、家の縁側に腰掛けて、
ぼんやり空を見てると、知らぬ間に夢の世界に誘われそうなかんじ。
聴いてるだけで、心が暖かくなる1枚。
邦題は「三月の水」
原題は、「Águas de Março」
この邦題としての「訳」が妥当かどうか、
いろいろと議論はあるようやけど、
『「Águas de Março」というタイトルの曲』ということで、
オレの中にはインプットされてます。
このCDがボサノバとの初対面な人には、
これまで聴いてきた、いろんなジャンルの音にはない、
このリズム・抑揚に、めちゃ魅了されると思う。
夏場に聴くと、暑さなんかどっかにいってしまう。
そんな一枚。
ご賞味あれ。
0 コメント:
コメントを投稿