週末、大学のサークルで一緒やった、先輩/後輩と飲み会でした。あさとです。オレが、大学を卒業して以来、全く顔を合わす機会のなかった人たちもいて、ふと、大学生に戻った気分になれた。いや、ほんの少しだけ。飲み会をやった場所が、大学のすぐ近くに住んでて、院生として大学に籍を置いてる後輩の家。最寄り駅から、その後輩の家に直行しようかとも思ったけど、久しぶりに大学の近くまで行くんやから、ふらりと学内をのぞいてみるのも、いいかもと思い立ち、予定より少し前に家を出て、大学に行ってみることにした。たかだか、10年弱やけど、いろんなとこが変わってて、在学中の原型をとどめてないところとか、新しくできた校舎があったり。ー 変わるもんやなぁ。当たり前か・・・サークルのボックス(←部室ってのが適当なのかも。んでも、ウチの大学は「ボックス」)が、なくなってて、違うサークルが入ってた。ー ここも変わってしまったんやなぁ・・・でも、学内全部が変わったわけじゃなくて、そこここに、「うんうん。昔もそうやった。」と、顔がほころぶとこもあったり、むか〜しから、ずっと異形な雰囲気を醸し出してたとこは、相変わらず、異形やったし。ぶらりと学内を歩き回って、その足で、飲み会に突入。ここにも変わりゆくモノ/変わらないモノがたくさんあった。みんな、ステキ。1人1人がみんなステキ。大学のころと相も変わらず、個性たっぷりな面々が、大学を出て、新しいフィールドで活躍してる。オレらが大学のころに積み重ねてきたこと、積み重ねようとしてきたことは、きっと、こう何年か経って、じわじわと熟成されていくんやなぁと、しみじみと思いながら、どんちゃん騒ぎ。大学を出て、院に進み、教壇に立ってる人もいれば、自分の目指す道を、ど根性で歩いている人。薄給ながらも、何とか自分の進もうとする道につながるよう、ひたむきに進む人。それぞれの道/進む先がある中で、...